おはようございます。
昨日は東京でも急に雨になり、帰りは少し濡れながら帰宅しました。
桜の蕾がポッと一つ二つ咲いている立教大学のキャンパスの太刀川記念館で行われた講演会は、1時から5時までの長丁場。とてもアカデミックで、温かな雰囲気。講演会は、上野千鶴子さんらのWAN(ウィメンズ アクション ネットワーク)のWEBで中継され、立教大学からも発信されました。
会場には学部生、大学院生、研究者の先生方や、修士、博士のOBの方々が大勢駆けつけて、やむなくリモート参加者も多数おられました。
私が片隅で学ばせていただいていた博士ゼミの皆様とのリアルミートは感激でした。
皆さんが心から、博士号の取得を喜んで下さいました。
記念に出版された「ジェンダー研究と社会デザインの現在」は、博士ゼミの先輩達がそれぞれ最新のご研究を発表されており、その編集の頃私はちょうど博論を書き上げたばかりで、ヘロヘロでした。
ですから、コラムを執筆しました。
共にジェンダー平等社会の実現に取り組んできたもの同士、出会いはニューヨーク、二度目の出会いは万里の長城。
いずれも国際会議での出会いです。
日本でお会いしましょうと、それからは国立婦人教育会館の仕事などご一緒に精を出してきました。
昨日は、長年のお付き合いという立場から、萩原教授に博士ゼミを代表させていただき花束を贈呈しました。
最後にミジンコ博士の坂田明さんのトークとサックスの演奏を聞かせていただき、ウクライナ🇺🇦問題について考えました。
ジェンダー平等は、平和な世界のためのプロセスであると。
萩原教授そして、萩原教授のご指導を受けた大勢の皆様とのつながりができたことに心から感謝を申し上げます。
本当にありがとうございました。
桜の前で萩原教授と。
私の学位記をご報告しました。
記念出版された書籍にはコラムを書かせていただきました。
博士ゼミの皆さまと。
内藤さんと。
佐野さんと。
景山さんと。
花束💐贈呈。先生のお孫さんの眞琴ちゃんと一緒に。
万里の長城にて。偶然の出会い。1995年の北京会議でした。
立教大学キャンパスの桜🌸。
会場準備。
坂田明さんのサックス。曲は平和を願う「ひまわり」。泣けました。