おはようございます。
博論を書き上げて以来、どうも生活のリズムが変わっておかしな感じなのです。
博論が終わったら、気をつけてと先輩博士達がおっしゃっていたのはこのことなのかな。
そういえば、この3月に定年退職した人が職場が変わって、リズムも変わっておかしな感じと言っていた。
おかしな感じとは、たとえば夜11時頃、え?もう寝ていいのかな?なんかやることなかったっけ?本でも読もうかな、
いや、疲れてるんだから寝たらいいよね?という感じです。
かと言って床についても眠れない。
6年半、精神的にも書かなきゃ、読まなきゃ、考えなきゃと自分を追い詰め、毎晩深夜や明け方までパソコンや論文に向き合っていた習慣から、そう簡単に抜けきれず、というところですね。
今のところ規則正しくというより、眠い時に眠ることにしています。
今朝は午前3時に目覚めて、メールを打ったり、夜が明けて水撒きをして。
友からいただいた著書と絵本を読みました。
奥山 睦さんの11冊目の新著「SDGsを活かす地域づくり」は、先日の生団連の理事会後にお互いの博士学位取得の記念にいただきました。奥山さんは、博論を書く前に海外の学会も含めて査読論文を3本も書かれ、博論を書きながら本を数冊書いて出版されているという超能力?者みたいなお人です。さらに会社経営や2つの大学で教鞭を取り、縄文土器ツアーに走るというお人です。偶然にも博士課程に入る時期と取得の時期がご一緒でした。
ご縁がありますね!
福島から堺に避難して来られて出会った志賀伸子さんの新作絵本「ぼくは美男子(びだんご)」。福島では、学校の先生をなさっておられた志賀さんならではの、
子どもたちに自信を持たせることの大切さが描かれています。
どちらも素晴らしい作品です。
さて、今日は春の全国女子相撲大会が堺の大浜公園相撲場にて開催されます。
日本女子相撲連盟の顧問ですので、行ってきます。
晴れやかな日曜日、平和のありがたみをかみしめて。