早朝から、市民の方からの問い合わせをいただきました。
いつも広報さかいに掲載されていた
堺市男女共同参画センターの事業が、昨年度から、掲載されなくなっているのが原因のようです。
調べると堺市主催の事業のみが掲載されるようになり、委託事業や地域の関連事業は掲載されなくなっているからです。
堺市の主催事業についても詳細はQRコード対応なので、見れないというお声も聞きます。
デジタル化の推進を行政内で推進することは重要ですが、市民の皆様への情報提供やご連絡は、いきなりデジタル化すると、デジタルにアクセスできていない市民の皆様にとっては「消滅」の如くになってしまうケースですね。
この辺りは、きちんと丁寧に対処する必要がありますし、情報提供の範囲についても、市民の皆様の立場に立った住民サービスの基本に戻す必要がありますね。
何度も申し上げていますが、予算の縮減が、住民サービスの削減になるのは、あってはならないことです。
堺市の広報部にあらためてご説明を求めたいと思います。