久しぶりにananを買いました。
だって表紙がユーミンなんだもん。
歌手デビューして50年というユーミンの軌跡。今号全体は「想いを伝える言葉のチカラ」がテーマとなっています。
なんてったって、ユーミンは1990年代の私たち堺市女性団体のミスコン反対運動に、間接的に音楽でエールを送ってくれました❣️嬉しかったです。
ユーミンの言葉に多くの人が共感して、元気や勇気をもらえるのは、ユーミンの私たちに向ける眼差しが基本、肯定的だからだと思います。
同じananの中で、あの慶應義塾大学のデータサイエンティストの宮田裕章教授が、あの「モナ・リザ」を観て、レオナルド・ダ・ヴィンチが、「人類にとって大事なのは、人と肯定的に関わること」だと教えてくれたんじゃないかと、ハッとしたとおっしゃっています。
「他者とポジティブな感情で結ばれることで、文化やコミュニティが形成されていく。その根源を「美」という形で表現したことに衝撃を受けたと。そしてご自分もそういった本質に繋がる仕事がしたいなともおっしゃっています。
すごいな。賢い人というか、常に物事を深く考えている感性の高い人は、20歳の時にモナ・リザを観てこんなふうに感じるんだ、と私はそれに衝撃を受けます。(^^)
宮田さんのようなデータ・サイエンティストがジェンダー課題についてどうお考えなのか、ぜひ知りたい
ところです。
ともかく、大好きなユーミンの半世紀に乾杯🥂です❣️
ありがとう、ユーミン❣️