そして、がんばってください! 今日、議会に担当の部長さんが来てくださいました。 来月の広報に掲載するそうです。
やっぱり市長の定例記者会見や、 堺市のホームページなどでもしっかりと広報すべきですよね。 犯罪被害者の方々は、事件そのものに対する調べや犯罪自体の裁判などの途中、 あるいは事件としては一旦結審したとしてもその後の生活や、 治療のこと、精神的ケア、経済的な問題など様々な問題を抱えています。 でも相談するところがないから、国に犯罪被害者基本法ができ、 その中で地方自治体などが、条例を定めたり、 相談窓口の設置をするよう謳われているのです。
担当部長は、実直な方で私は個人的にも、 大変信頼している職員さんのお一人です。
相談窓口というからには、堺区役所のように、 できれば廊下側に向かって一つくらい机を置いていた方が良いですね。 そんな風に相談に来られる市民の方がちゃんと座って話ができるように イスまで置いてある窓口は、市役所の中でもよく見受けられます。 部長さんが聞かれたからにはきちんと善処されると信じています。
犯罪被害を受けた相談者は、 まず大変傷ついておられますし、 悲しみと絶望と怒りなど抱えきれないほどの思いを持って、 相談に来られます。 聞けば、市民協働課も相談業務の中身については、 着々と準備をされているとのこと。 ぜひ、きちんと対応できる窓口業務であってほしいと願います。 |