昨日、O-157追悼と誓いの集いが女性センターで開催されました。
平成10年から、1998年から毎年開催してきました。
※クリックするとPDFファイルが開きます。
今年も7月20日の学校安全の日に、
追悼と誓いの集いを市教委がなさいました。
それでもやはり、
市民会議のメンバーから市民会議でやろうというご意見があり、
この時期に開催することとなりました。
ちょうどあれから15年の経過があり、
追悼文集を作成することとなり、
寄せられた市民の皆様の思いがひしひしと伝わってきました。
ご遺族の方々にも届けていただきたいですね。
竹山市長、馬場議長、芝村教育長、
そして元堺市医師会長の岡島先生も、
現副会長の岡原先生もお越しくださっておりました。
芳賀副市長も健康保険福祉局長もご出席下さり、
全新聞社、NHK放送も取材に来てくださいました。
今朝の朝刊にも掲載してくださっています。
まだまだ仕事があります。この問題の仕事が。
終了後、控室で堺市医師会長、
市民会議会長の樋上先生と私と、
某新聞社2社の記者とお話をしていました。
そんな中で、
今議会で中学校の給食の話が出ていることが話題になると、
樋上先生は「冗談じゃない!そんなあぶないこと!」
とすぐにおっしゃいました。
それを聞いていた新聞記者の人たちも驚いた様子で
「ああ、やはりあの時のことをご存知の方はそうなんですね」
と対応しておられました。
心静かに準備をして心静かに臨んでいますが、
なんだかエネルギーを吸い取られるような思いです。
でもご出席いただいた皆様や、
ご協力いただいた堺市の心ある職員の皆様や、
何より共に歩み続けてこのつどいを続けてくださっている
市民会議の皆様に感謝します。