福井県の大飯原発の再稼働を巡って、政府が血迷っています。
地元の同意など、法的には必要としないとか、
おかしな発言をしだしました。
昨日、イギリスのキャメロン首相が来日し、
野田総理と30分会談したあと、
日本とイギリスが共同で
武器や兵器の装具を開発することが発表されました。
こんなこと勝手に決めていますが、むちゃくちゃです。
橋下さんが原発の再稼働に待ったをかけていますが、
いずれにせよ、これは今回の福島原発の事故を受けて、
まだなにも本当のことが知らされておらず、
福島原発すら1年たっても、修理も止めることもできずに、
大量の放射性物質が海や空中に垂れ流しにされている中、
さらには福島県民をはじめとする被害者の人々への賠償や、
安全の保障もまともになされていない中で、
なぜ再稼働が論議されるのか、異常です。
原発と危険なエネルギーを選択するかどうかは、
総理大臣が決めることではありません。
国民である私たちが決めることです。
選挙の争点ではなく、
「生命の安全」とこの国の未来を賭す問題です。
今すぐ国民投票を。
その際には本当の情報を公開するべきです。
まともな決断ができないぼろぼろの政府が、
一体何者にのっとられようとしているのか、
見極めなければなりません。
恐ろしいことです。