こんにちは!
今日は、朝からお客様がたくさんお越しくださり、
投稿が今頃になりました。
柏葉あじさいの袂にドクダミが可愛らしい姿で咲いています。

なんていったらいいのかな。
なんか大変なんだよね〜。
なんなんだろうな。
でも、がんばるさ。
堺のためだから。
帰宅して愛犬の散歩をしていたら、お隣りさんのたわわに実った
枇杷の実を、近所のガレージを借りてる大工の親方が、
屋根に登って取ってあげてた。その親方と一緒に仕事をしている
ニッカポッカの少年は、毎朝6時すぎにはガレージに来て、
親方を待っている。雨の日も風の日も。
私も毎朝6時すぎには犬の散歩で、いつも少年の姿を見てた。
少年も枇杷取りの手伝い。
「毎朝、早くから来てるね。」
「はい、いつも待たされてます。今日なんか50分も。」
「そう。でも毎日えらいね。真面目だね。」
「足場作りは、僕に言うてください。早いで。」
「そう、すごいね。」
あどけない少年は、嬉しそうに話してくれた。
「お兄ちゃん、年はいくつ?」
「16です。」
息子と同い年だ。
「そう、若いっていいなぁ。」
「もう立派な職人さんやね。すごいなあ。」
会話しながら少年は、うちの愛犬と遊んでいる。
「ライラは、怪しい人は、咬むんよ。甲斐犬やから、
狼の血が流れてるからね。狼鳴きもするんよ。」
少年は笑いながら、
「僕は怪しいのに。」
「いやいや、いい人って顔にかいてあるよ。」
今夕はこの辺で。
少年は、また明日も早くから親方を待っているだろう。
明日、朝会えたら、また声をかけよう。
美味しい枇杷も分けてもらったし、なんか嬉しい 夕方お散歩でした。
今夜は九夜月。良き夢を。