おはようございます。
コロナ禍で、学校はゴールデンウィーク明けまで休業となりました。
今日は、本来なら堺のフェニーチェの大ホールで堺市女性団体の
創立70周年記念の式典を行い、
国谷裕子さんとSDGsをテーマに対談させていただく予定でした。
当然延期を決めましたが、その後東京オリンピック、
パラリンピックの延期が決定されましたので、
いつ開催できるかは未定です。
このような状況下で、フェニーチェに限らず、
ホール使用料のキャンセル代が発生したり、
春休みや卒業旅行もキャンセル料が発生するのは、
いかがなものかと思います。
これも国や自治体の判断に係る課題です。
地方自治体や地方公共団体の代表や職員は、
国が任命した行政官ではありません。国や府の判断を待つとか、
右へ倣えの状況では、市民を守れないことが発生します。
日本は、緊急事態の命令やロックダウンができないということですが、
台湾はしっかりとやっていますね。
議会も、自治体とは二元代表制ですから、
自治体の対策本部にお任せというわけにはいかないです。
今日その件で、会派会議が招集されています。
トップのリーダーシップの元、専門家集団と企業や各種団体などと
連絡を密にして、判断と実行の優先順位を決めて共通認識の下、
協力し合ってこの難局を乗り越えないと。
自治体がやらなければならないこと、自治体がやれることがあるはずです。
対策本部会議の内容をインターネットやSNSで広報するだけでは
デジタルデバイドの世代などには届かない。
さて、早急な熟慮の上に、迅速な行動あるのみ!
皆様、ご協力よろしくお願いします。お互いの生命を守るため。
*写真は2年前、犯罪被害者家族の会・あすの会の解散総会にて。(@東京 市ヶ谷)