ソフィア堺。 午後2時30分から。 受付に山ほど職員がいる。 だれも何も言いに来ません。
彼らの行動は病的。 コミュニケーションをまともにとれない。 ご遺族に相手にされないのは当然。 そう思いました。 追悼の言葉を読み上げられました。 でも樋上会長は、途中で嗚咽が聞こえました。 思わず私も涙がこぼれました。
追悼の言葉を捧げる樋上会長
追悼演奏は誰のために演奏されたのでしょうか。 演奏者は、ただの一度も祭壇に礼もせず、 にこにこと客席に笑顔。 冒頭、どうおっしゃるのか聞き届けましたが、 東日本大震災の犠牲者を悼んだだけで、 O-157の犠牲者への言葉はありませんでした。 会場には400人ぐらい。 よく冷房が効いていて、ぐっすりお休みの方もね。 一般市民の参加は16名だけだったとか。 心は寒々しくて風邪をひいてしまいました。 二度とこんな事件を起こしませんという追悼に、 やはり違和感を感じました。 「おばちゃん、わたしなんで死んでしまったの?」という声が。 |