恐ろしいニュースですね。
自分の子供3人も、
ずっとステップを飲ませていました。
なぜ放射能物質が混入したか。
今の段階では、
粉ミルクを200度の高温で空気乾燥する際の
空気にふくまれていたものとみられる、と報道されていました。
明治乳業では、
昨年の9月に製造された、
セシウム混入のミルクは交換するということですし、
今後放射能物質の検査を毎日行って
データも公表するということですが、
消費者としてはそれだけでは釈然としません。
福島原発からの放射能物質の飛散は止まっていません。
本当に大丈夫なのか、
またこれは誰に責任があるのかきちんと調査して調べてほしいです。
空気乾燥の際の空気が原因となると、
その製造工場の周辺の作物や
そこに生きている人々の健康被害や
生命の危険についても自治体や国は、
検査する必要があります。
原発事故の影響は、
こうしてあとからあとから、
いろんなところで出てきます。
私は5月議会で、
堺市独自の、放射能検査を行うべきと主張していましたが、
明日の文教委員会でも、もう一度訴えるつもりです。
とくに学校給食や、
堺市の食品、土壌、大気、水などは堺市が独自に検査すべきです。
今回の明治の粉ミルクも、
NPOの独自の調査からわかったものです。