昨日、大江健三郎さんや坂本龍一さんらが
呼び掛けて開催された「さようなら原発」集会。
炎天下の中、よくもこれだけの人が集まりました。
わたしたちのように、現場に行けなくても、
同じ気持ちの人たちは全国に大勢います。
わたしたちが行っている署名運動も、
この集会の運動に連動しています。
すでに全国で署名は785万筆を上回っています。
目標の一千万人署名もすぐに達成できるでしょうね。
なんだか相変わらず、
全国の電力会社は政府と結託して、
卑怯な聴取会を開催しているようですね。
中部電力の社員などは、
福島原発で死者は一人もいない、ですって。
今後5年10年たっても死者は出ないですって。
そうか、今後福島の人たちなどが、
病気になってもそれは原発事故とは関係がないと、
逃げることを最初から決めているわけですね。
とんでもない企業と政府。
こんなの許されるわけがありません。
人の命がこういう扱いをされるのは、
戦時下と同様です。
(2012年7月17日 「東京新聞TOKYO Web」朝刊)
「同じ思いの人がこんなに」=脱原発集会に「17万人」?酷暑の中、最大規模・東京
(「時事ドットコム」2012/07/16-17:47)
(さようなら原発1000万人アクション)