堺市健康づくり推進市民会議の総会でした。
堺市のO-157学童集団下痢症から19年。
「忘れない日」を7月12日に定め、「永遠に」の碑も建てられ、
漸く、ご遺族の補償交渉もまとまり。
当市民会議の構成団体、三師会をはじめとする
20団体が果たした功績は、大きいです。
でも亡くなった三人は帰らず、
未だ後遺症に苦しんでいる方々がいます。
堺市がやらなければならないことは、
感染症対策。私たちは、この事件を忘れないこと。
それがせめてもの弔いであり、
償いなんて言えないと思ってます。
総会のあと、役員で食中毒予防キャンペーンで、
アルコールティッシュを堺東駅前で配りました。