午後1時30分から、堺市民会館小ホールにて。
消費者月間記念講演会が、
堺市と大阪府金融広報委員会の主催で開催されました。
そのオープニングの式典では、狭間副市長が主催者代表のご挨拶。
中野市民人権局長も列席されました。
会場は満杯で立ち見の方々もいらっしゃいました。
みなさん、はじめて狭間副市長との出会いで、感激しておられました。
「感じのいい副市長さんですね」
「女性副市長も違和感ありませんね」などなど。
人気は上々でいらっしゃいます。
さてそのあと狭間副市長が、
消費者庁長官の伝達者となられて、
堺市消費生活協議会が
消費者庁長官からの「ベスト消費者サポーター」としての
表彰状とメダルを授与していただきました。
長年にわたる、消費者運動の活動が認められたものです。
とくに、現在、当協議会副会長の谷口はるみさんの功績は大きく、
感謝します。
そして役員、会員の皆さんや、先輩諸姉の功績です。
消費者庁の設置は嬉しいものですが、
国民生活センターの廃止だけはやめてほしいですね。
この時代に、消費者保護の政策が後退してしまいます。
その後、東京経済大学の村 千鶴子教授から貴重なご講演。
「なぜ、ひとはだまされるのか? 消費者の心理」というテーマで、
直近の消費者被害の事例をもとに、
騙されない消費者になるための知識と方策をご指導くださいました。
狭間副市長も、講演を最後まで聞いておられました。