ニューヨーク本部から、こんな素敵なニュースが届きました。 女子や女児のサッカーの普及と推進を提唱するミチェル・バチェレ事務局長。 堺市はすでにサッカーナショナルトレーニングセンターで、
今年の夏から中学生の女子のサッカースクールが開校されています。 これはこちらからバチェレ事務局長にお知らせしましょう。
なでしこジャパンも世界一になったことだし。
バチェレ事務局長もホントにここの所、世界中を駆け巡っておられますね。 バイタリティーにあふれるリーダーはさすがです。
UN WOMEN日本事務所からの写真と日本語の抄訳を掲載します。 UN WOMEN日本事務所は堺市立女性センターの中に設置されています。
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ブラッターFIFA会長とバチェレUN Women事務局長、チューリッヒで会う
(抄訳)
2011年10月7日(FIFA.com)
© FIFA.com
(10月7日)UN Women事務局長ミチェル・バチェレ氏が、スイスのチューリッヒにあるFIFA本部を訪ね、FIFA会長ジョセフ・ブラッター氏と、サッカーを通じてジェンダー平等を推進する可能性について会談した。 2008年のFIFA U-20女子ワールドカップの開催国チリで、当時大統領であったバチェレ氏は、ワールドカップを通してサッカーというスポーツの持つパワーの大きさを実感したという。 バチェレ事務局長は、「サッカーをはじめとするスポーツ全般は女児のエンパワーメントのための強力なツールだ。だからこそ女性や女児にサッカーを始めてほしいが、世界にはまだ女性のサッカーチームやリーグのない国がある」と語った。 両者のコラボレーションについてはまだ協議の段階だが、バチェレ事務局長は、「それぞれの機関からの代表でチームを作り、具体的なプランを立てていきたい」と語っている。 FIFAのブラッター会長は「UN Womenの依頼にこたえていく。FIFAはこれまでも女子サッカーの発展のために取り組んできたし、草の根レベルでの活動もあるが、同時に、これからは (UN Womenと)密に連携をとり、社会的、文化的な側面からも取り組んでいきたい」と語った。
原文のリンク http://www.fifa.com/aboutfifa/organisation/ homefifa/news/newsid=1523387/index.html
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