山口県周南市の文化会館で開催されていた、全国大会。
会場は熱気に包まれていました。
ほんとに女性たちが元気です。
2日間にわたって、お一人様の医療、
人間死ぬときはやっぱり一人なのだと腹をくくって、
楽しく生きるためにそれでも何が必要か、どうすればよいのか、
すばらしいシンポジウムの連続で、皆さんが盛り上がっていました。
印象に残っていたのは、
100歳まで生きている人の調査をしている大学教授のお話。
100歳の方々に、インタビューしていると、
80歳まで生きるとたいていの人は100歳まで頑張ろうと思うそうだ。
でもどう頑張るのですか?と尋ねると、「忘れた」といわれる。(笑)
そして「せっかく100歳をめざして頑張って生きてきたけれど、
一番喜んでもらいたいと思っていた配偶者や兄弟や子どもたちが、
先に逝ってしまって誰も喜んでくれないのが残念だ・・」と。
そうですね、
皆さんが金さん、銀さんみたいなわけにいかないわけですね。
あんな風に多くの親せきや家族に囲まれているとは限らない。
だけどほんとに、樋口恵子先生をはじめ、
沖藤典子先生とか・・みなさんすごいですね。
よくする会の役員の皆様も、周南市の実行委員会の方々も、
皆さんよくやり遂げられました。
圧巻です。感謝です。
山口県っていい所ですね。
山あり、海あり、偉人あり。
ふくもおいしそうですし。

旗の受け渡し

