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第30回高齢者社会をよくする女性の会 全国大会にて 8月29日

山口県周南市の文化会館で開催されていた、全国大会。
会場は熱気に包まれていました。

ほんとに女性たちが元気です。
2日間にわたって、お一人様の医療、

人間死ぬときはやっぱり一人なのだと腹をくくって、

楽しく生きるためにそれでも何が必要か、どうすればよいのか、
すばらしいシンポジウムの連続で、皆さんが盛り上がっていました。

印象に残っていたのは、

100歳まで生きている人の調査をしている大学教授のお話。

100歳の方々に、インタビューしていると、

80歳まで生きるとたいていの人は100歳まで頑張ろうと思うそうだ。

でもどう頑張るのですか?と尋ねると、「忘れた」といわれる。(笑)
そして「せっかく100歳をめざして頑張って生きてきたけれど、

一番喜んでもらいたいと思っていた配偶者や兄弟や子どもたちが、

先に逝ってしまって誰も喜んでくれないのが残念だ・・」と。

そうですね、

皆さんが金さん、銀さんみたいなわけにいかないわけですね。
あんな風に多くの親せきや家族に囲まれているとは限らない。

だけどほんとに、樋口恵子先生をはじめ、

沖藤典子先生とか・・みなさんすごいですね。

よくする会の役員の皆様も、周南市の実行委員会の方々も、

皆さんよくやり遂げられました。

圧巻です。感謝です。

山口県っていい所ですね。

山あり、海あり、偉人あり。

ふくもおいしそうですし。

 

 


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