12月3日の土曜日、午後1時から8時まで、
しんかなシティーの西館4階の特設会場で
「わたしと地球の環境展」が開催されます。
主催は「わたしと地球の環境展」堺実行委員会。
地球を大切にしなさい。
それは親からもらったものではなく
子どもたちから借りているものだからだ (先住民族のことわざ)
というパンフレットの見出しに感動しました。
この環境展は、国連が定める「持続可能な開発のための教育10年」つまりESDと「生物多様性の10年」を支援する催しであるとのこと。
今、地球上で起こっている環境破壊の課題を知らせるだけではなく、
その課題解決のためにどのような対策が行われているかを紹介するもの。
すごいなあ、と思います。
創価学会の活動の一環で、
去年はジェンダー、男女共同参画がテーマでした。
今年もわざわざ公明党の星原団長が、
実行委員会の女性二人とともに御案内状をもってお越しくださいました。
この丁寧さというのは、
この事業を創価学会以外の方々に広く知らせるというお考えの真剣さが伝わってきます。
単に案内状を送りつけることが多い世の中で、
議会でぱっとついでにお渡しいただくか、
机の上にぽんとおいていただいていても、すむ話なのですが。
そうはなさらない。
議員同士の話ではないということですね。
議会マターではなく、
女性団体の委員長あてということで、
切り離してご案内をいただいているのです。
こういうところもすごいことだと思います。
星原先生は、わたしにとっては大先輩議員ですから。
ほんとうにありがとうございます。
さらに私はUN WOMEN日本事務所の特別顧問をしていますが、
国連活動の中でいかに創価学会のポジションが高く、
国連活動を熱心に行っておられるか、よくわかるのです。
たとえば、女性に対する暴力撤廃に関する国連決議1325号についても昨年、決議されてから10年の記念行事を東京の国連大学で開催されていました。
日本の宗教団体としては、
ほかに曹洞宗さんも国連の認定団体として活動しておられます。
わたしは、創価学会や曹洞宗の信徒ではありませんが、
両組織の国際的な活動や文化的活動には一目を置いています。
学ぶところもたくさんあります。
※各画像をクリックするとPDFファイルが開きます。
ご案内
パンフレット
わたしと地球環境展紹介