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この頃のお受験 11月21日

午前10時から 塾にて。
息子が来年6年生になるので、

全体懇談会がありました。

塾の学年進級は年明けの2月からです。

この頃の中学受験・・。
もう、私たちが子どもの頃とは全く違います。

親として、ずっと、ついていけない感が、

抜け切れないままですが、

そうも言っていられません。

子どもにやる気だけはある限り、

チャレンジできる環境を整えたいと思います。

それでも、

日本の東大でさえ世界ランク30位、

京大で52位というのですから、
わが国の教育力の低下は、

総合的に国力の低下に直結していると私は思います。

学力や知力だけではなく、

ブータン国王のおっしゃる、

自分のなかの人格という龍を育てることももちろん大事。

それも含めての教育力ですよね。


東大や京大をめざすひと、合格できる人、すごいと思います。
息子はそんな目標で勉強をさせていませんが、
今やれる勉強を、しっかりやることはかならず、自分のためになると。
勉強でもスポーツでもなんでもいいから、

自分の好きなことで仕事が出来たら一番いいよね、と。
たかだか11歳で、

受験や将来のことなどイメージもできるはずもありません。

しかし6年生になったら、土曜日も日曜日も塾です。
日曜日は、午前9時から午後7時までだそうです。
えええ???

どうするのかは、息子次第。
「いけるん?」
「いくよ」
「なんで?」
「受かりたいから」
「なんで受かりたいの?」
「なんか、1回見学に行ったらいい学校やったし」
「なんでいい学校なん?」
「なんか知らんけど、しょうらいのためにいいと思うから・・」
ふふふ。


でもまあ、自分が子供の時と比べたら、

どれほど勉強しているか、驚きです。
親は様子を見ながら、

子どもと共に、自分の中の龍を育てることとしましょう。