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震災がれきの処理について 3月13日

放射性物質を大量に含んだがれきの処理。
野田総理が東日本大震災の犠牲者の追悼式の喪服のままで

広域処理を言いました。

静岡県島田市の桜井市長は

いち早くがれきの処理の処理を受け入れ表明する予定。
この市長はもともと産業廃棄物処理会社の社長。
原発問題担当大臣の細野大臣も票田は静岡。
島田市議会はしっかりしないと。

北九州市議会は全会一致でがれき受け入れ賛成。どうなってるの?
傍聴席から怒号が飛んでいた。


昨日東大グループが、東京都の人々の水、

食品からのセシウムの摂取量についての推計値を発表。
0.04代の数値で、これが平常の排ガスより少ないと発表。
ありえない。どんな計算?
空間放射線量、土壌の放射線量はなぜ発表しない?
一方で全国の食品のセシウム量の安全基準が厳しくなるとのこと。

がれきも水も食品も大丈夫だといいながら、なぜ?

堺市も他人ごとではありません。
隣の大阪市が受け入れ表明しています。
堺市が受け入れなくても大阪市が受け入れたら、

がれきを燃やしたあとの気化セシウムが大量に飛んでくる。
堺市で燃やしているのと同じこと。
大阪市の北側の衛星都市はすでに反対を表明しています。

日本中に放射能物質がばらまかれてしまいます。
考えられないこと。

昨日アイリーンさんが環境省へ抗議のデモを行っていました。

さて。わたしたちもスタートしましょう。