よかったです。
実は池上さんが、この番組の原稿を
２段階に分けてメールで送ってくださっていました。
正確なデータや文言の確認のためです。
これで、ＵＮ ＷＯＭＥＮや堺市のビジビリティーが
ずいぶんアップしましたよね。
市民の方からも好評でした。
堺市郊外の緑豊かな美原区から故郷・堺を発信します。
http://blogs.yahoo.co.jp/sakai_umare
私たちは民間で、あるいはＵＮ ＷＯＭＥＮの構成団体として、
ＷＥＰｓなどの活動を堺で引き受けて頑張っていますが、
堺市としてやれることもいろいろあります。
まずＣＳＷ、国連女性の地位委員会が
毎年ニューヨークで開催される際、
職員や市民の運動家や有識者を派遣すること。
この時期はいつも議会がありますので議員などは無理なのですが、
これは「堺市」として行った方がいい。
また、ＵＮ ＷＯＭＥＮが開催するハイレベル会合にも
参加資格を持てますので、参加するべきです。
私は昨年８月、竹山市長とともに国連本部を訪れ、
ミチェル・バチェレ事務局長にお会いしました。
こういうことは大事なのです。
今、ＵＮ ＷＯＭＥＮ議員ネットワークの組織作りにとりかかっています。
ＣＳＷの公式文書の勉強会や、
ＣＥＤＡＷ（シドー）女子差別撤廃員会の
日本政府への勧告書などの勉強会も企画しています。
よく学び、外へ出かけていって人的交流を広げ、
「堺市」を印象づけることは、堺市民のためにも大変有益です。
第４期 堺市男女共同参画プランも、
さすがのプランが出来上がってきました。
その中に、ちゃんとＵＮ ＷＯＭＥＮなどの国連機関や
国際機関との連携が明記されています。
ぜひ、さまざまな事業も含めて活発に周知し、
男女共同参画政策日本一の堺市、のことを
どんどん発信したいですね。