ホーム活動日記日記 > 脱原発は国民である私たちが決めること 4月11日
活動日記
月ごとに読む

脱原発は国民である私たちが決めること 4月11日

福井県の大飯原発の再稼働を巡って、政府が血迷っています。
地元の同意など、法的には必要としないとか、

おかしな発言をしだしました。
昨日、イギリスのキャメロン首相が来日し、

野田総理と30分会談したあと、
日本とイギリスが共同で

武器や兵器の装具を開発することが発表されました。

こんなこと勝手に決めていますが、むちゃくちゃです。

橋下さんが原発の再稼働に待ったをかけていますが、

いずれにせよ、これは今回の福島原発の事故を受けて、

まだなにも本当のことが知らされておらず、

福島原発すら1年たっても、修理も止めることもできずに、

大量の放射性物質が海や空中に垂れ流しにされている中、

さらには福島県民をはじめとする被害者の人々への賠償や、

安全の保障もまともになされていない中で、

なぜ再稼働が論議されるのか、異常です。

原発と危険なエネルギーを選択するかどうかは、

総理大臣が決めることではありません。

国民である私たちが決めることです。
選挙の争点ではなく、

「生命の安全」とこの国の未来を賭す問題です。
今すぐ国民投票を。

その際には本当の情報を公開するべきです。

まともな決断ができないぼろぼろの政府が、

一体何者にのっとられようとしているのか、
見極めなければなりません。

恐ろしいことです。