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浅香山中学校の取り組みは先生や保護者の愛情いっぱい 8月31日

浅香山中学校の木村校長先生から、

早朝にメールと写真が送信されてきました。

昨年、当中学校の保護者からご相談をいただき、

かかわることになりました。

市教委も学校の先生も地域の皆さんも総意で関わりました。


2学期を前に、

生徒と教員のふれあいデーということで

滝畑ダムでキャンプ交流をされたようです。

PTAの会長さんや保護者の方々もご一緒に、

川原でのバーベキューの様子が楽しそうです。

 

全国的に学校という現場は、

いじめや暴力、学級崩壊、不登校やひきこもりなど

様々な課題を抱えていますが、

こういう先生方の積極的なかかわりによって、

子どもたちがより心を開いて、

大人との信頼関係を深めていければ、

お互いが安全で安心した環境の中で

学習や活動を行うことができます。

 

いつもいつも全生徒でなく、その時その時、

何かを必要としている生徒と先生が

交流を深める努力をされていることに感激しました。

 

愛情がなければできないことです。

ありがたいことですね。

一人の先生の愛情の深さや、

能力が学校を変えていきます。

同じように生徒に愛情を持つ先生方が賛同し、参加し、

それをPTAや保護者も支えていく。

愛情の輪が広がり、大きな「和」となって

本当に和やかな人間関係が生まれてくる。

 

猛暑の中のこのような取り組みが

意味することは大きいと思います。

市教委は、各学校のこのような取り組みを

きちんと評価することも必要です。