浅香山中学校の木村校長先生から、
早朝にメールと写真が送信されてきました。
昨年、当中学校の保護者からご相談をいただき、
かかわることになりました。
市教委も学校の先生も地域の皆さんも総意で関わりました。
2学期を前に、
生徒と教員のふれあいデーということで
滝畑ダムでキャンプ交流をされたようです。
PTAの会長さんや保護者の方々もご一緒に、
川原でのバーベキューの様子が楽しそうです。
全国的に学校という現場は、
いじめや暴力、学級崩壊、不登校やひきこもりなど
様々な課題を抱えていますが、
こういう先生方の積極的なかかわりによって、
子どもたちがより心を開いて、
大人との信頼関係を深めていければ、
お互いが安全で安心した環境の中で
学習や活動を行うことができます。
いつもいつも全生徒でなく、その時その時、
何かを必要としている生徒と先生が
交流を深める努力をされていることに感激しました。
愛情がなければできないことです。
ありがたいことですね。
一人の先生の愛情の深さや、
能力が学校を変えていきます。
同じように生徒に愛情を持つ先生方が賛同し、参加し、
それをPTAや保護者も支えていく。
愛情の輪が広がり、大きな「和」となって
本当に和やかな人間関係が生まれてくる。
猛暑の中のこのような取り組みが
意味することは大きいと思います。
市教委は、各学校のこのような取り組みを
きちんと評価することも必要です。