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天然数の子 12月24日

おはようございます。

そろそろおせちやお雑煮の準備を意識する時期ですね。
今年も我が家の数の子は、これ。
 

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小樽かね丁鍛冶の天然数の子は、
小樽沿岸の刺し網漁で獲れたニシンを
塩水のみで加工しています。

普通の黄色い数の子は輸入ものを漂白、着色。
しかも一旦冷凍したものは、歯応えが悪いのです。


もともと、鍛冶商店さんの経営でした。
この天然数の子の加工は、女性従業員がおこない、
本来季節労働ですが、鍛冶商店の社長は、
すべての女性従業員を正規雇用をして、
ほんまもんの数の子を作って来られました。
すごいですね。
 

けれど数年前に取引先に巨額の不渡りを
出されてしまい、倒産。
でもこの鍛冶商店の見事な経営姿勢や商品は、
小樽かね丁さんによって再生されたのです。
 

鍛冶商店の頃から、
「堺発!安全・安心うまいもん市」で
販売しています。
数の子の色も自然で、
プライドのある女性たちによって、
丁寧に丁寧に作られたものは、ほんまもんの
うまさがあります。♪( ´▽`)
 

今日は、議会にはいり、監査連絡と午後から、
環境審議会です。

中学生の息子は、
学校からスキー合宿に4泊5日で志賀高原に行きました。
娘は、大学から東京へ。
今夜のクリスマスイブは、末娘と楽しみます。
 

皆様におかれましては、陽射しの明るさに、
時間に追われながらも、
落ち着いたクリスマスイブでありますように。