松金よね子さん、岡本麗さん、
田岡美也子さんが演じた、詩人
茨木のり子の人生。
女性をテーマとした、芯の太い、けれどなんとも、
繊細流麗な心地よいお芝居でした。
脚本がとても秀逸。


プロデューサーの有本さんとの出会い、
懐かしい指吸元堺市助役が
SAYAKAホールの理事長をなさっておられ、
再会にも感激しました。


お芝居も、のりちゃん、てんこちゃん、のり子さん、
と名前が呼ばれるたびハッとしますが、同じ名前でも
自分とは、全く違う人生に触れ、いろいろ考えました。
茨木のり子という詩人との出会いに
震撼しています。