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府知事選について 11月10日

おはようございます。
もう夏は過ぎたというのに、毎日毎日、
新しい花を咲かせ
続けてくれる
ハイビスカスのたくましさに感動しています

 

 

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今回の知事選。
自民党を応援するのですか?という問いには、
そうではな
い、と答えます。栗原さんは、
確かに自民党の議員でした
が、今は無所属です。

知事や市長は、本来中立の立場であり、
自分の出身政党の政策を主張したり、
特定の政党だけを支持したり、
ましてや独裁的な運営をすることは許されないのです。

私は無所属の堺市議会議員です。
地方議員は政党の看板をせたらわなくても、
自由に、市民の皆さんの声を聴いて政策は作れますから。
逆に政党に所属すると、自分の意に反することでも、
組織的にがんじがらめになることもあるはずです。
そんな政党政治が地方政治に本当に必要かどうかは疑問です。

先の国会で自民党などの政党が
安保法制を強行採決したことについては
断じて納得できません。

しかし大阪の選挙は、今ポピュリズムとの闘いです。
旧態然とした政治への不満や不信感が、
何かを変えてくれそうな新勢力である維新の会への期待に代わり、
見事に期待はずれにもかかわらず根強い支持があるのも現実です。

前回の堺市長選挙も含めて、大阪の選挙は激変しています。
中央の政策にかかわらず、中央の党利党略とは別に、
大阪独自の党利党略もあり、複雑化しています。

けれど、堺のために、大阪のために、日本のために、世界のために
よーく考えて、見極めて信念の筋を通していきます。

都合のいいとこ使いもされてきました。
調子のいい男性社会でもある。
でもいつまでも、そうはいきませんよね。

ハイビスカスはまさに女性の生き様だと思います。
美しく、ひたむきに たくましい。

win winの花を咲かせましょう。