おはようございます。
春の嵐が過ぎ去った朝。窓辺のコーヒーに光が射して湯気が
キラキラしています。
今日は母、山口彩子の命日です。
母も無所属の堺市議会議員として20年、女性議員の草分けとして、
人権とジェンダーの視点から多くの市民の皆さんと共に
政策を実行して来た人。
この堺市に37年も前に女性センターの建設実現を果たしました。
今の時代の議会を見て、母はどう思っているかしら。こんなとき母なら
どう行動するかしら、と考えながら私も、一生懸命働いてきました。
母の命日に毎年欠かさず、高知の弟夫婦が百合をお供えに届けてくれます。
真っ白な日の本、四万十百合に加えて今年は、テーブルダンスと
このカナレット。
カナレットは、中村光行さんのFacebookでも紹介されていましたが、
その時、この愛らしい春が詰まったようなピンクの可憐な蕾と花に
憧れていたんです。
よしこさんという人は、いつも、まるで心が見えているように、
欲しいなと思っていると絶妙なタイミングで届けてくださいます。
これって「思い」がなければできないことですね。
ありがたいことです。感謝します。
今日は、母の思いに向き合いながら、一日、
仕事や家の整理をしよう!♪( ´▽`)
黄色いマニサは散り方も見事に美しかった。
立派な花はそうなんだ。
母の死に様も、それは見事なまでに生き様の美学を貫徹していた。
最期まで究極の孤独と向き合っていたな…。
美学に触れる一日を!