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性暴力被害者支援看護職について 5月8日

性暴力被害者支援看護職(SANE)養成講座 | 特定非営利活動法人 女性の安全と健康のための支援教育センター


長崎県立大学の李 節子教授は、
堺市の堺セーフシティ・プログラム
(女性と子どもに対する暴力のない安全安心なまちづくり)の総監修を
担当してくださっている、わが国でも有数の研究者です。

先日、李教授から、大切な情報をいただきました。

堺市の堺総合医療センターは、
昨年10月から性暴力救援センター大阪SACHICOとの連携事業を行なっていますが、議会でも提言しましたが、女性医師の確保とともに、
性暴力被害者支援の専門的な資格を持つ看護師さんも必要です。

セイン、SANEという資格です。

今回の熊本地震でも、性暴力被害は多発しています。
被害者に寄り添い、専門的な治療やフォローができるSANEは、
堺市にも被災地にも、わが国には多数必要ですね。

ぜひ看護職の方、SANEになってください!
また、堺市もぜひSANEの養成講座を受講する看護職の方々を
支援する施策が必要ですね。