今夕、堺美術協会の創立70周年記念の
パネル・ディスカッションにパネリストとして招聘されました。
前 金沢21世紀美術館館長の蓑 豊先生や、
文科省の東良雅人さん、コーディネートは、小灘一紀画伯。
という超一級のメンバーに混じり、堺の美術文化について
語らせていただきました。

右から、蓑先生は慶應大、ハーバード美術史学科ご出身、
文科省のキムタクみたいな東良さんは大阪藝大ご出身、
と語り始めたあたし。♪( ´▽`)


真ん中の鍵谷節子先生は、堺を、日本を代表する女性日本画家。
鍵谷先生の赤い花の絵は、ニューヨークの国連UN Women本部に
飾られています。(^-^)/

石井教育長もお話を熱心に聞いてくださいました。
東京まで若冲を観に行かれたとのこと。

パネル・ディスカッションの会場です。

市長のご代理、中條副市長がご挨拶。

素晴らしい日本神話を題材に、魅力的な女性を描かれる小灘会場。
ご挨拶のお言葉に重みがありました。
人間の悲しみを理解できない人には、藝術表現は無理なんだと。

懇親会の締めのご挨拶は、赤穂先生。
社会教育委員をご一緒させて頂いたご縁です。
同じ教育を語られても、やっぱり深いですね。
藝術家の会合は、やはり雰囲気が知的で素敵でした。
ありがとうございました。
堺には美術館が必要です。
全国の中学生が参加するアート・グランプリは、堺市で開催されています。
田中先生や泉谷先生、お二人とも堺市の中学校長先生ですが、
鍵谷節子先生と共に、本当にご尽力いただいています。
ぜひ拡充していきたいですね。(^-^)/