昨日の堺自由の泉大学の開講式。
すごかったです、いつもながら。
最初のパワポで歴史がわかり、
今日から何を学ぼうか目的も定かになり、希望が湧いてくるような。

そして素晴らしい倉原佳子さんのオペラの歌声が響き渡り。文化性も豊か。




そして樋口恵子学長の式辞。
竹山市長、石井教育長の素晴らしいご祝辞。


記念シンポジウムは、防災をジェンダーの視点から考える。
熊本市男女共同参画センターの藤井館長、
被災地NGO協働センターの村井雅清さんからお話を聞いて、
震災被害の実態を知り、自らの備えの必要性と被災者への
寄り添いについて学びました。
樋口学長がそれをまとめ、皆さんに希望のエールを送り。♪( ´▽`)





私はボランティアで、ファシリテーター役。
社会教育とは何かを念頭に置きながら、生涯学習の中で人権を学ぶことを具体的に、そして効果的に理解し合えるよう、わかりやすい言葉で楽しい雰囲気をつくる努力をしています。
なんぼ形式や書類が整っていても、実践の場でどれだけ
その事業の目的が果たせるか?が仕事ですよね。
例えば学校で、表面的に教科書を全ページ教えたとしても、
子どもたちがどのくらい内容を理解し、さらに応用力を身につけられるかが、
大事なのと同じです。
どのくらい子どもたちを授業に惹きつけ、間違ってもいい、楽しい、
いい雰囲気の教室や学校が作れるか。
社会教育も同じことですね。
それを考え、体現する仕事をするのがプロというものだと思います。
その基本にあるのは、やっぱりお互い一人ひとりが尊重し合うことから
だなって確信しています。
こんな素敵な学びと実践の場がある堺市って、いいですね!
感謝♪( ´▽`)