ホーム活動日記日記 > 南アフリカと日本の女性 7月16日
活動日記
月ごとに読む

南アフリカと日本の女性 7月16日

おはようございます。
昨夜は、涼しい夜でぐっすり眠れた寝覚めのいい朝です。

二日間のシスル大使との学習や交流の中で、
あらためてマンデラ大統領や晶子さんの政治思想に感動しました。
アパルトヘイトを乗り越えた南アフリカ共和国は、
女性の国会議員が41%を占め、世界148ヶ国中、女性の地位は17位。
日本は101位で、先進国最低。

同じように男女平等憲法がありながら、南アは20年で17位。
日本は71年経っても101位。

何が違うって、まず政治のトップのこの問題についての本気度の違いですね。また本気でない人が選ばれる政治と民度の劣化。
選挙に行かなくても関係ないと思っている、あるいは嫌気がさしている人の
多いこと。

私自身も日々努力していますが、時には虚しくなります。
けど、また顔を上げて一歩でも前にと、踏ん張っています。

シスル大使は、南アの大統領代行。堺市が心の友となったと
おっしゃってくださいました。
具体的な政策を実行して行きたいと。単なる親善交流ではなく、
経済、教育政策交流に発展させて行きます。

私をsisterと呼んでくださいました。嬉しいですね。
シスル大使に心から感謝します。

今日は午前中地域まわり。
午後からは、息子の高校のアメフト部の保護者会。

子ども3人の学業や生活態度にも、親として悩み尽きないところですが、
まあ健康である事だけでも
良しとして、夏休みの仕切り直しですね。(≧∇≦)

 

 

201607160101.jpg

 

 

では、友人のイラストレーターのchirigeさんの新作に癒やされながら、

今日も元気に!