おはようございます。
雨上がりに陽がさしている朝です。
堺市では、今、来年度の本格実施に向けて子ども食堂のモデル事業を
展開していますが、議会での質問にも
どうも、本当にやれるのか課題が多いと思われます。
子ども食堂という名のつく事業さえやればいい、ということではないはずです。
もちろん自然な流れで、本当に子ども食堂を必要とする子どもたちが、
そこに集えるなら、この上ない施策ですが。
色々、自分でもずっと子どもの貧困対策や虐待、
マル・トリートメントについて考えて来ました。
すでに堺市教育委員会では、全国に先がけて、
児童虐待防止プログラムCAPを実施していますし。
子ども食堂の目的や主旨と同じことを、別の方法で成功させている人が
います。
それは堺市の姉妹都市、米国のバークリー市で、スローフードのレストランを
経営し、安全安心な野菜や肉を育てる生産者ネットワークをつくっている
アリス・ウォータースさん。



アリスさんは、荒れた学校の校庭に農園を作り、子どもたちと野菜を育て、
できた食材で料理を一緒につくって一緒に食べるということをして、
子どもたちに笑顔が戻るという、素晴らしい活動をしています。
子ども食堂もいいけれど、こんな取り組みも堺市でやれないのか、
今考えています。
さて今日は、最終本会議です。
昨夜遅くに議会事務局から連絡があり、維新の会が
意見書の文言修正をするため、本会議の前に臨時の議運を行うとのこと。
先例があるとはいえ、異例のことです。
一昨日に議運をしたばかりですからね。
今朝は明け方まで、紀要論文を書いていました。
今日も元気に、頑張ります!