おはようございます。
日曜日。鳥たちのさえずりが優しい朝です。
明日開催される、
堺市議会の「子どもと女性が輝く社会実現調査特別委員会」の講師は、
オランダ在住の教育研究家のリヒテルズ直子さんです。
長谷川委員長の古くからのご友人だそうです。
もともと 子どもの様々な問題については、
自分の専門領域でもありますので、かなり勉強はして来ましたが、
今回、素晴らしい機会ですので、自分でいろいろ本や資料を集めて、
しっかり予習します。
勉強していると、子どもたちが、横から資料を手に取ったりしながら、
「お母さん、議員さんて、こんなに勉強せなあかんの？」
「うん」
「こんなに本読まなあかんの？」
「うん」
「これ、英語やん」
「うん」
「世界の子どもの話？」
「うん、世界最新のデータやで」
このあたりから、所得格差て何？とか調査にもれてる子どもたちて
どういうこと？とか、well-beingてどういう意味？とか
高校生の息子と中学生の娘からの質問大会になります。
「議員さんてこんなに勉強せなあかんの大変やな」
「いや楽しいで。あたりまえやし。」
「え？楽しいん？」
「政策をつくるのには、いろいろ世界のこと知っとかんと、
いい政策を作られへんからね。」
「すげ〜なー。こんなん学校で、まだ習ってへんで。」
「あんたらも、今いろいろ勉強しときよ。こういう勉強するための土台を、
あんた達は、学校で習ってるんやで。」
「英語の宿題するわ。」
「うん。このマララさんの英語訳してごらん。」
Education is not privilege.
Education is rights.
Education is hope and peace.
さて今日は、大仙校区のおまつりにお招きいただいています。
風邪気味の子どもたちには、文旦をむいておいて、
父の昼食をセットして出かけます。
今日も素敵な一日を！