おはようございます。
にわか雨が降る、雲が厚い朝です。
今日は、スリランカの人権活動家で弁護士でもある
ニマルカ・フェルナンドさんが堺までお越しくださり、お会いします。
2004年12月26日。スリランカを襲ったスマトラ沖大地震と大津波。
日本も地震と津波による大災害は大変な被害ですが、
スリランカではさらに、災害で親や家族を失った子どもたちがさらわれて、
買春や臓器移植のために利用されたり、殺されたりする。
ニマルカさんは、あの災害直後、子どもたちを安全な体育館に集め、
守りました。
その支援を求めて来日され、堺にも来られました。
私の友人である国連職員のヘマ・グナティラカさんからも
支援要請の電話をいただき、ニマルカさんの来日以前に、
個人として、また堺市女性団体として大規模な支援を行っていました。
ニマルカさんは、反差別国際運動IMADRの理事長でもありますが、
今回3度めの堺訪問です。
久しぶりの再会。いろいろお話したいことがあります。
今日は手術を終えた心友も堺に帰ってきてくれますし。
この春の気温差や気圧の変動は、疲れやすいものですが、
今日も一日ファイト！