おはようございます。
蝉が鳴いている朝です。
今日は、祈りを捧げる日。
堺市のOー157学童集団下痢症を忘れない日です。
去年と同じで、大阪の生魂祭で、息子は学校から御幸に参加。
ちゃんと祈りを持って歩いてくるわ、と。
アメフト保護者会は、大阪城で息子たちの御幸を待ち、
昼食休憩のサポートをします。
その後、堺に戻り午後2時30分から、
堺市役所本庁の「永遠に」の碑の前で追悼と誓いのつどいが開催されます。
あれから21年。この事件を風化させず、犠牲となられた方々を忘れないことが、二度と同じあやまちを犯さないことにつながります。
写真は昨年のものです。
そういえば、去年も空が泣いていました。
20年前、亡くなられた当時小1年生の女の子のご自宅に伺って、この「追悼と誓い」の市民による開催のお許しをいただきました。お仏壇の横に山と積まれたお菓子と、小さなピンクのトウシューズが忘れられません。
心からのご冥福をお祈りすると共に、堺市が市としてやらなければならない責務を見守ります。
心でずっと手を合わせる一日です。