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学力格差の問題 11月8日

おはようございます。
静かな秋雨が降る朝です。

昨日の議会の
「子どもと女性が輝く社会実現調査特別委員会」の研修会。
講師はKids 
Doorの渡辺由美子代表でした。

 

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家庭の経済格差が教育格差に直結している中、
渡辺さんらは、貧困家庭の子どもたちに寄り添い、
各地でタダゼミを提供している。
しかし、日本の奨学金制度では、
高等教育への進学を断念せざるを得ない子どもたちがたくさんいる。

堺市では、竹山市長イニシアチブで、
マイスタディーの取り組みが行われ、放課後子どもたちは、
いわゆるKids Doorと同様の学習ができる。

確かにKids Doorの取り組みは素晴らしいけれど、
本来なら これは学校の役割ですね。
特に義務教育期間の子どもたちについて、
学校は、形式的な卒業ではなく、
しっかりと学力、体力、コミュニケーション能力を身につける
責任があると考えます。

大阪府の子どもの学力は、47都道府県で最下位。
その中で堺市の小6の算数Aは、20政令市で1位。
順位や点数に一喜一憂する必要はありませんが、
教育行政のあり方について早急に対策を講じる必要があります。

12月の大綱質疑で、議論をします。

今日は朝から市民相談の対応に追われています。(^-^)

では、雨にもマケズ、感謝に溢れる一日を!