堺市中区の福田小学校に相撲の土俵が新調されました!
その記念式典が体育館で開催され、福田小学校の全校児童、
教諭PTAの皆さまが参加。竹山市長、石井教育長、橘部長、
岡下 昌平代議士、西 けいじ府議、大林市議など多くの来賓と、
地元の自治会、各種団体も皆さんでお祝いされました。








自分もご挨拶をさせていただき、日本女子相撲連盟の顧問として、
堺が女子相撲やアマチュア相撲のメッカであること、
相撲をオリンピックの種目にするためには、
国体も男女で参画することが必要なこと、
堺は、日本一の男女平等政策が進んでいる町であることなど、
伝えました。
そしてこんな立派な土俵ができた福田小学校から、
オリンピックの相撲の選手が育ってくれたら嬉しいですね!と。
相撲でオリンピックをめざしたい人はいますか?と尋ねると
小学2年生の女の子が、勢いよく手を上げてくれました!(^-^)


記念式典のあと、土俵に移動し、今日は、立命館大学の相撲部の
野崎舞夏星(のざき まなほ)さんと今 日和(こん ひより)さん、
お二人とも各種大会のチャンピオン。(^-^)
監督、前監督田中 稔さん、審判には、日本女子相撲連盟 副理事長の
植村さんがお越しくださり、正式な相撲の稽古の仕方や、試合の礼儀を
ご指導くださいました。






寒い中でしたが、大会は盛り上がり、素晴らしい土俵開きとなりました!
子どもたちの安全のために、市教委と学校が超スピーディーな対応をされ、
それを地元の自治会さんがサポートされた、見事な土俵の新調でした。
心から、感謝します。
相撲を通じて、心身を鍛え、男女問わずたくましく、優しく、
礼節を知る人に育ってほしいですね。