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第6回国際女子相撲選抜堺大会 4月15日

第6回 国際女子相撲選抜堺大会が、雨にもかかわらず、
大入満員で開催されました。

日本の国旗、堺市旗、日本女子相撲連盟旗が掲げられ、
狭間副市長の祝辞、野里議長、中谷教育長、
堺市医師会の川田理事等が来賓としてご出席くださいました。

試合は、団体戦、個人戦の重量級、無差別級で戦われました。
海外からは、香港、タイ、台湾の選手が参加。

真剣な試合は、見ていても清々しく応援に熱が入りました!
東大阪からも心友が、応援に駆けつけてくれました。

 

 

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女性が土俵に上がることが、ごく自然におこなわれ、

そこになんの違和感もお咎めも
ありません。

本来の相撲の伝統である、「礼に始まり礼に終わる」
品格の高い相撲がここにはありました。

今さら女子だから、いいとか悪いとかそんな感覚すらありません。

日本相撲協会の一連の出来事も、どこ吹く風、
よその世界のおとぎ話か?みたいな感じですね。

彼女らの一生懸命な姿に、観客はただただ
感動をもらいます。

とはいえ、そんな彼女らが、女子であるという理由だけで
国技館の土俵に上がれず、国体にも出られない、というのは不公平
極まりない。

日本女子相撲連盟や日本相撲連盟は、その改善を図っています。

国は、スポーツにおける男女共同参画の推進を図ることが求められます。
国の男女共同参画推進本部長は、総理大臣。
これこそ ほんまの「首相案件」です。

東京オリンピックに、日本の国技である相撲が競技種目にないことを、
どう考えるのか。男女の種目であるのに。
女人禁制の土台にある、男尊女卑の思想や因習を改善しない限り、
男子もオリンピックの土俵には上がれないのです。

国際社会では、193ヶ国が
「持続可能な開発目標」SDGs(Sustainable DivelopmentGoals)に
参画しています。その理念は、
「誰ひとり、置き去りにしない」。

ジェンダー平等は、LGBTの人々を包摂して
すでに、あたりまえ、の実現が図られているのです。

日本も遅れを取らず、今日の女子相撲の選手たちの
真剣なまなざしと笑顔が、もっと輝くように、
古い因習こそを浄化していきたいですね。

東京から来られていたテレビ局から取材を受けました。
熱心な記者でした。
時代は、少しずつですが変わりつつありますね。

女子相撲の皆さん!ありがとうございました!