昨日は、生団連の佐藤事務局長と渡邊さんが
堺市、大阪市の生団連参画企業と私たち消費者団体を訪問され、
昼食会では、マルマサフーズの金澤会長や
アトミックの中岡社長との面談も行われました。
また、カジノ問題の関連で、ギャンブル依存症についての
堺市の取り組みについて、
堺市こころの健康センターにて、井川所長と永井所次長から、
丁寧な説明を受けました。
先般、JASDAQの上場を果たされた幸和製作所の玉田社長も
生団連への参画をされ、果敢な若き経営者の思いを取材されました。
成功されている企業のトップ、
堺市の企業で生団連に参画されているのは、
皆さんオーナーですが、やっぱり素晴らしい考え方で、
利益追求と同時に、社会を改革して、消費者に貢献するという
強い決意を持っておられます。
大企業になると、社員さんのなかには、
「社長が決めたから、本部が決めたことだから」などと、
私たち消費者に説明する人がいますが、そんな社員を抱えておられる
会長さんのお顔を思いだしながら、気の毒に思います。
企業でも、行政でも、市民団体でもどんな組織でも
構成員の一人ひとりが主体的な責任を持っているところが、
活性化して成功していくことを、
堺から生団連に参画されている企業が、証明しておられますね。
素晴らしい一日でした！