先般の日春展を堺市に誘致して下さった、
日本画家の鍵谷節子先生のこの絵が、
首相官邸に請われて飾られています。

素晴らしいですね。
堺市での日春展は、一週間で入場者が3千人を超え、
京都展を上回ったそうです。
やっぱり堺の皆さんは、文化芸術が大好きなのですね。
日春展のおかげで、ミュシャ館も大盛況、ありがたい話です。
かつての市の幹部の失策で、現在のミュシャ館がありますが、
きちんとした美術館を整備すべきです。
ちなみに、政令指定都市で美術館がないのは、
堺市と相模原市だけですので。
鍵谷先生のような、芸術家としての実力とともに、
何より堺を愛する気持ちが強い先生こそ、
堺の宝だと感謝しています。
首相官邸だけではなく、ニューヨークのUN Women本部にも
鍵谷先生の大作が飾られています。
来年も日春展を楽しみにしています。
鍵谷先生、今回に懲りず、ぜひよろしくお願いします!