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事件と危機管理と安全安心 11月3日

おはようございます。
夜明け前の空にきれいな三日月。
うまく撮れないですけど。


 

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子どもたちの予定で4時半起きです。

昨日、堺市では朝から都心部の堺東駅前で
刃物を持った男が発見され、私の場合何が起こっているのか、
堺市に確認できましたが、あんまち(安全まちづくり)メールでは、
「発見」までしか情報提供されておらず、

 

「逃走中」とか「周辺にいる」とかは書かれていませんでした。

しかもその後、友人から連絡があり、たまたまその時間帯に、
現場に一番近い小学校の2年生が「町たんけん」で
校外授業を行っていたとのこと。
こういう事件の場合学校への連絡や対応はどうなっているのか?

と深刻な問い合わせがありました。

 

今回は、刃物男が検挙されましたが、
一連の情報を市民の皆さんにどのように周知するのか、
また具体的な対応方法も周知することについて、
危機管理の課題の一つであると認識しました。

その後、実は泉ヶ丘駅の爆破予告もあったことを知らされました。

 

そして地震。

3日前にも帰宅途中の末娘が、
近所のおじさんに「東雲公園で、刺傷事件があったから気をつけや」と
声をかけていただいており、
ちょうど女性創作展の会場の目の前の公園なので、
会場スタッフに確認したら、確かにパトカーが来ており、
黄色い立ち入り禁止のテープも張られているが、
何が起こっていたのかはわからない、ということでした。

事件にもよりますが、昨日のような市民に被害が
及ぶ可能性のある事件については、
一刻も早く注意を呼びかけることが必要です。

 

さらに子どもたちの学校園などへの連絡から、
学校園の対応について単に集団下校を呼びかけるだけではなく、
校外授業の場合などについてもどうするか、
安全確保の徹底が必要です。

 

たとえば、各校区の青パトに緊急協力を要請することも必要ですね。

あんまちメールのあり方も含めて検討する必要があります。

早急に、堺市当局と共に課題を改善しますが、
皆さまからもぜひ、よいアイデアをいただきたく、
よろしくお願い申し上げます。