新年第一弾、「トイレの典子さん」
(自分にさん、を付けるのあくまで
「トイレの花子さん」にひっかけているためです。ご容赦を。)
の出動です。
先日、消防出初式の終了後に金岡公園、
陸上競技場の公衆トイレを利用して、びっくりしました。
先に入っておられた小さなお子さん連れのお母さんが、
子どもさんが便器をまたげないので、とても困っておられました。


早速、担当課の局長さんに事情を確認し、改善を求めました。
今時、これはない…。
金岡公園は、市民オリンピックをはじめ、公式の陸上大会、
水泳大会、テニス、野球、ソフトボール、バレーボールなど、
体育館やプールを合わせると、様々なスポーツに利用されており、
利用者数も多いです。

堺市民以外の利用者も多々おられます。
バリアフリーはもちろん、着替えも可能なトイレに早急に改善が必要です。
トイレ改修には費用がかかりますが、改修の際には、
SDGsやセーフシティ・プログラムの一環の事業と位置づけて、
その理念や視点を元に改修することが大切です。
例えば、プレートを貼って一貫性を持たせると、
あ、このトイレがこんなにキレイで衛生的で使いやすいのは、
SDGsやセーフシティだからなのね、と市民や利用者にわかりやすいと
考えます。
当然、女子トイレに行列が出来ないように
女子トイレの個室数を増やすことは、ジェンダー平等の基本ですしね。
当局は、前向きに取り組んでくださるそうです。
よろしくお願いします!