こないだの成人式の時、会えるかと探してたのに。
今日、ご挨拶に来てくれた、二人。^_^


中学の時、ちょっとヤンチャだった彼ら。
えらいめに遭うところだった。
ご両親から、SOS。
「嘘はないね?」
うなだれて、深くうなづく本人。
「では、おばちゃんはあんたを信じて、公職を賭して助ける。」
この時も、私は先生方にガッカリした。
でも彼らは、それから2年間、週2回わが家に勉強をしに来て、
希望の高校に入学した。
今、彼らはプロボクサーと会社員になって、頑張っている。
「成人式の時、どこにいたん?」
「典子先生の2列後ろにいました。」
「えーっ!声をかけてくれたらよかったの
に!」
ずっと探していたのに、気づけなかった自分が悔しい。
近くに来てくれてたんだと思うと泣ける…。
少々ヤンチャで突っ張って、とんがってたって、本性は優しい。
それを見抜けない学校は、
簡単に子どもたちに札(レッテル)を貼ってしまう。
双子の彼らの区別もつかないままに。
彼らの人生に幸あれ!と願う。
来てくれてありがとう!^_^