おはようございます。
庭の薔薇4種の花盛りが嬉しい朝です。


一昨日、自民党大阪府連の全体会議に参加しました。
今回の地方統一選や補選の反省会と、
その敗北の責任を取るという形で、現職役員が辞職。
残任期間の新任会長が総務会で選出されました。



自民党は、幅広い意見が出され、
受け入れられる政党であると聞いていましたが、
活発で前向きな意見がたくさん出されました。
私も新入りながら、発言をさせていただきました。
堺市の市長選については議論されませんでした。
あえて議論しなかったと伺いましたが、堺のことは堺でがんばって、
というところでしょうか。
けれど、心ある近隣都市の議員さんたちは、
ぜひ応援に行くからと声をかけてくださいました。
しかし、会議が終わって帰路についたとたん、
自民党堺市議から連絡があり、渡嘉敷新会長が、
大阪市の都構想の住民投票について自民党大阪府連は、
賛成するという記者会見を行ったとのこと。
先程の会議で、総務会の報告としても
全体会議においても全く触れられていない話が、
自民党大阪府連の総意として発表されていることに驚きました。
官邸と大阪府連の距離、東京と大阪の距離、大阪と堺の距離など、
今の自民党組織の有り様の隙間を維新の会が巧みに、
攻めていることがよくわかります。
例えばどんな選挙も、ダブル選やトリプル選挙に持ち込めば、
少なくとも自民党組織は、現状のままでは動きようがないことを
よく知っているのです。
これから堺市も前市長が4月30日に辞職したため、
統一選と市長選がダブル選挙になります。
改革や改善は、まずは自分から。
そして各市議会、大阪府連へと広がることが望ましいです。
それより、とにかく堺市長選です。
今日も元気に一所懸命の一日を。

