


昨日の生団連の定時総会、記念講演会、
記念パーティーは、内容の濃いものでした。
生団連は日本で4番目に創立された経済&消費者団体ですが、
このスピード感と実質的な動きは、
さすがにわが国のGDPの70%をはじき出す500社以上の企業が
集まるだけあって、仕事がとても速くて、焦点が定まっています。



すでに消費者部会と企業部会があり、この半年間のうちに、
「国家財政の見える化委員会」、「エネルギー・原発問題委員会」、
「外国人の受け入れに関する委員会」が設置され、
稼働して政府への提言書がまとめられています。


さらに生団連は、2011年の東日本大震災の際の反省から、
ライフのCEOの清水信次会長が設立されたことから、
あれから8年を経て東日本大震災を総括した資料をまとめられました。
もちろん今後の大災害に備えて、生団連の加入企業による支援体制が
整えられています。
総会の議案書は、活動報告や事業計画、決算・予算などを含めて
カラーで192ページに及び、内容は消費者団体としても、
議員活動にとっても大変役に立つものです。
しっかりとやらなきゃな、と背中を押される思いです。
生団連での発議で、今年8月には全国の9割強のコンビニが
成人向き雑誌の販売を中止します。すごいですねー。


記念講演会は「日本の国柄とあるべき政治」と題して、武部 勤さんが。
記念パーティーには、約2000名の参加者と約100名の国会議員さんが。






久しぶりに福島瑞穂さんにお会いしました。
パーティーの終わる頃、息子と待ち合わせをしました。


小川賢太郎会長から、「過保護はダメだよ、外に出して鍛えないと」
とご忠告をいただきました。すると息子は、
「この2ヵ月、母から電話の一本もありません」と。^_^
「そりゃいいねー!」とおっしゃっていただきました。
選挙で委員会等に半年間出席できませんでしたが、
確実に前進している生団連の実動に、良い刺激を受けました。
多くの大物政治家の皆様や大企業のトップの方々にお会いし、
いろんなお話を率直にできるのは、
私自身にとっても堺市にとってもプラスになります。
笑顔の奥の本気のやりとり。
息子は感激のあまり、焼きそばを食べながら鼻血を出しておりました。