先日、滋賀県の県立高校で、水泳の授業のために、
生徒に生理日数を口頭で確認していることが発覚しました。
最近、娘が水泳の授業のためにタンポンを買うというので、
親としては不安に思っていましたが、
結局はタンポンを使用せずに見学をしたとのこと。
写真の新聞記事は、1988年7月の読売新聞で、
堺市の中学校での水泳の授業で、生理のために見学をしたら、
減点されるということを、亡き母山口彩子が現職議員の時に
問題提起をしたものです。
今から31年前のことです。この時から堺市では、
プールの生理見学は、減点しないことになりました。
さて堺市や全国の学校は、今、どのような対応をしているのか、
調査をします。