やりました!決まりました!
大阪初の世界遺産登録決定です!
アゼルバイジャンでの審査状況は、審査国から、
褒めていただいてばかり。
議長が褒める以外の意見はありませんか?と2回も尋ねても、
満場一致の見事な登録決定でした!^_^素晴らしい!

























宮前 誠堺市文化観光局長はじめ、これまで世界文化遺産登録の
業務に携わった職員の皆様、ご協力くださった学術界の先生方、
また、いつも古墳の清掃をして下さっている市民の皆様、
世界遺産登録推進市民の会の前田会頭はじめ関係団体等の皆様、
さらに世界遺産登録推進に大きく貢献してきた
推進議連の各会議員の皆様、実際に古墳群の現場で、
訪れた観光客や市民に親切な説明をして下さっている
観光ボランティア協会の皆様など、皆さまのおかげです。

審査会でも、ジンバブエの代表が、
かつて いたすけ古墳が住宅造成で潰されそうになった時に、
市民運動によって保存されたことを高く評価されていました。
1500年間もしっかりと保存してきたのは、堺をはじめとする、
この地域に生きた人々なんですよね。
ああ、嬉しいっ!涙が出るほど感動しました!
フェニーチェでの市民の皆様との喜びの後、
すぐに仁徳天皇陵に走って、
福岡から来られたカップルに写真を撮っていただき、
御礼に号外新聞とうちわをさしあげてきました。




歴史的な瞬間に立ち会えたこと、幸せです。
これから堺は、世界文化遺産の町としても
世界に平和の発信をしたいですね。