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SDGsな循環型社会の実践! 12年目のゴーヤカーテン! 堺市立男女共同参画センター 7月10日

今年も第1号のゴーヤが実りました!...
と喜びの声とともに、濃い緑色の立派なゴーヤを見せていただきました。

堺市がクールシティ、低炭素社会をめざそうと始まった、
公共施設でのゴーヤカーテン。

夏場の室内の気温も下がり、二酸化炭素を
吸い、酸素を排出してくれます。

さらに市民のみなさんに、ゴーヤカーテンの意義を
同センターの館長が講演されて、ひろめる。
ゴーヤの苗を配り、ゴーヤを作ってもらい、
種を回収してまた苗を育てて…。の循環を継続して12年目。


さらに熊野小学校の児童が、職場体験で男女共同参画センターに
訪れた際にも 種を配ってゴーヤを育ててもらうそうです。

過去11年間のゴーヤの収穫は、5946本。
種の数は、この数十倍ですね!

こんな風に、次世代につないでいるゴーヤカーテンの取り組みは、
SDGsの具体的な実践事例です。

まさに循環型社会の仕組みの一つ。

素晴らしい取り組みに、感謝です。^_^

 

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今年もゴーヤカーテンが伸びています。

 

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男女共同参画センターと堺市環境局の職員さんの汗の結晶。

 

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今年の第1号のゴーヤっち。

 

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第2号のゴーヤっち。

 

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苗を仕分ける職員さん。

 

 

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館長のゴーヤカーテンの啓発講演。

 

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去年の345本を加えると、5946本!

 

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熊野小学校6年生や市民の皆様に配られるゴーヤの種。

 

 

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熊野小学校の6年生が、色づけして制作!