今年も第1号のゴーヤが実りました!...
と喜びの声とともに、濃い緑色の立派なゴーヤを見せていただきました。
堺市がクールシティ、低炭素社会をめざそうと始まった、
公共施設でのゴーヤカーテン。
夏場の室内の気温も下がり、二酸化炭素を
吸い、酸素を排出してくれます。
さらに市民のみなさんに、ゴーヤカーテンの意義を
同センターの館長が講演されて、ひろめる。
ゴーヤの苗を配り、ゴーヤを作ってもらい、
種を回収してまた苗を育てて…。の循環を継続して12年目。
さらに熊野小学校の児童が、職場体験で男女共同参画センターに
訪れた際にも 種を配ってゴーヤを育ててもらうそうです。
過去11年間のゴーヤの収穫は、5946本。
種の数は、この数十倍ですね!
こんな風に、次世代につないでいるゴーヤカーテンの取り組みは、
SDGsの具体的な実践事例です。
まさに循環型社会の仕組みの一つ。
素晴らしい取り組みに、感謝です。^_^

今年もゴーヤカーテンが伸びています。

男女共同参画センターと堺市環境局の職員さんの汗の結晶。

今年の第1号のゴーヤっち。

第2号のゴーヤっち。

苗を仕分ける職員さん。

館長のゴーヤカーテンの啓発講演。

去年の345本を加えると、5946本!

熊野小学校6年生や市民の皆様に配られるゴーヤの種。

熊野小学校の6年生が、色づけして制作!