中途半端な議論は、無用。
感情論も無用。
いよいよ一方的、暴力的、低劣な政治屋が非人権論で
口を挟むのもおかしい。
真逆の展示会、ヘイトの展示会等については何も言わずに。
戦時下の女性への性暴力について、両国ともに冷静に議論すべきだ。
女性の人権を尊重することの視点から。
京都アニメーションの事件を真似て、ガソリンを撒くぞ、
などという脅迫行為は、あの事件で生命を奪われた方々や
ご家族、関係者、ファンの皆様をはじめとする、
あの事件にいたたまれない思いを抱いている人々に対する
最悪の二重の暴力だと、怒りを覚える。
歴史的経緯さえ、歪め合いが行われている中、
まともな議論ができない課題。
コトの本質に絞って、国家間の冷静な対話をするべきだが、
今は困難な状況ですね。
ドイツが、戦後平和教育の中で、ナチス・ヒトラーの検証を行いながらも、
あの戦時下の女性への性暴力については、
未だ触れられていないのと同様に。
日本は、またかつての終戦の日が近づいて、
非戦、反戦そして平和への願いにあふれているが、
異常な猛暑や台風も手伝って
忌々しい日々が続いている。
しかし、失望はしても、絶望はしないでおこう。
諦めたとき、この社会はまた、暴力がのざばり、暴力に支配されてしまう。
今朝、親友が送ってくれたMandela大統領の言葉を胸に。
