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市民人権委員会にて市長質問 12月13日

こんばんは。今日は堺市議会の市民人権委員会にて、
市長質問を行いました。

 

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質問は、地域防災計画の見直しの際、避難所運営や
性被害防止のための男女共同参画の視点について
具体的な考え方と記載について。また、危険物の対応など、
現実的な防災計画の必要性について。

堺セーフシティ・プログラムのこれからについて。

堺市マスタープランにおける人権の位置づけについての考え方について。

市長選後、急な体制の変化に市民の皆様も行政の職員さんも
未知との遭遇状態で、永藤市長の真意をなかなか知る由もなく、
というところのようですが、こういう時には、
直接お考えを聞かせていただくのが一番です。

そして議会の使命、行政の使命、市長の使命は、
すべては堺市民の皆様のために、ですから。

最初から対立姿勢だけでは、肝心の政策がなかなか前に行かない。

基本的には議会でしっかりと話し合うことが大事だと考えています。

 

最近の国会が非常に悪い見本ですね。
桜を見る会の問題についても、
きちんと説明責任が果たされていないし、
この問題だけの追求に始終しているようにしか見えないのは残念です。

色々な問題について、はっきり説明して
瑕疵や違法行為について、挙証されるものについては、
責任を取るべきですね。

でも市民や国民の生活を守る政策、
今とにかくしっかりやらなければならない政策は、進めていかないと。

今日の市長質問について永藤市長のご答弁は、
的確で基本的な理念についてのお考えがよくわかりました。

市長に就任されて以来、まだ半年ですが、
よく勉強されていることが伝わる内容でした。

同じ委員会の議員さんが、今日の市長質問を聞かれていて、
市長の考え方をもっと聞く必要性や、
永藤市長に対して持っていたイメージと違う、とおっしゃっていました。

 

児童自立支援施設や世界文化遺産のガイダンス施設についても、
説明と話し合いが必要ですね。市民の皆さんの声をしっかり聞いて、
市民の皆さんとどう考えていくか。

山中教授のips細胞の研究費がいきなりカットされた理由が
わからないのと同じではないけれど、いきなり感がある政策手法は、
後からの説明や議論に余分の時間がかかってしまうと考えます。


堺市長は、私たちの大事な大事な堺市の代表者。議員は
堺市の市民の皆様の代弁者であり、共に政策立案と執行責任があります。

貶し合うのは無用。互いに切磋琢磨してむしろ、
良い所を伸ばし合える、励まし合える、そんな議論からこそ、
素晴らしい政策や政治が生まれるんだと確信しています。

 

堺市の政策がグローバル・スタンダードの一歩先を行くぐらい、
常に世界の動向を見据えながら、着実な取組を積み上げていきます!

それはそうと、今日は自分の質問時の撮影をお願いするのを
忘れてしまいました。(≧∇≦)