生団連での濃密な財政研修の後、衆議院会館に走り、
福島原発事故後の汚染土、汚染水、ALPS処理水の
「再生利用」についての自民党市民クラブとして
2時間半にわたる研修会を行いました。
国が何をしようとしているのか、断片的な情報だけでは、
ハッキリしませんので、皆様の生命と健康を守る観点から、
ご説明をお聞きした上で、質問と意見を申し上げました。
また一方で福島をはじめ、被災者の皆様への支援をどうすれば
良いかを学びました。
ご説明担当は、環境省 環境再生・資源循環局
環境再生施設整備担当参事官補(中間貯蔵施設チーム)と
経産省 資源エネルギー庁 電力・ガス事業部
原子力発電所事故収束対応室のお二人。
岡下昌平衆議院議員にお願いして、
実務を担当されている方々から詳しくお話を伺うことができました。
原発の新設についても尋ねましたが、
あれほど安全だと言っていたものが爆発し、
手に負えない状況の中で、こんな話が出てくるのはなぜなのかを
含めて、今後もしっかりと原発問題に取り組んでいきます。





